食べ放題と貧乏性

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食べ放題で食べ過ぎるのは貧乏性だから

 食べ放題が好きな管理人の私が食べ放題の店をリポートするのがこのサイトです。そして私は貧乏性なので、毎回腹がはちきれるまで食べることになります。

 

 サイトを作り始めた頃は、「食べ放題をリポートするのだから、たくさん食べないとリポートできないからとにかく限界まで食べ続けるのだ。」と思っていたのですが、よーく考えてみると別にこのサイトを始める前から食べ放題の店に行くと限界まで食べていました。

食べ放題で食べ過ぎて苦しくなっている男性

 なぜ食を楽しむという行為をお金を払って体感しようとしているのに、逆に苦しい思いをするまで食べてしまうのか。

 

 これはひとえに私が貧乏性だからなのです。払うお金が変わらないなら限界まで食べれるだけ食べてやろうという意地汚い思いからつい苦しくなるまで食べてしまうんですね。

 

 そもそもが金持ちは食べ放題が大好きなんてことはありません。お金はいくらでもあるわけで、高い食べ物でも好きなだけ頼めるのですから、わざわざ食べたくないものまで大量に取り揃えてあるビュッフェやバイキングに行く必要がないからです。

お金をたくさん持っている男性

 良い雰囲気で良質のものを自分が快適と思える範囲で好きなだけ食べれるので、子供が騒ぎ(そういう店が多いことは否めません)、それほど良質なものはなく(高額な料金を払えばイクラ食べ放題とか和牛ステーキ食べ放題とかもありますが少数です)、きちんとウエイターが接客もしてくれない食べ放題の店に行く理由がないですよね。

 

 普段、お金と相談しながら、どれだけコストパフォーマンスの高い食事をするかを考えている私のような貧乏人は、やっぱりお金の心配(つまりメニューに記載されている価格を気にしたり、これ以上食べると今月の小遣いがなくなってしまうとかの心配)をせずに、その店にある料理の中で食べたいものを好きなだけ食べるという、ある意味金持ちしかできない経験を疑似体験してみたいわけです。

 

 だから貧乏性の私は食べ放題が大好きなのです。それでも食べ放題に行って自分が満足するだけ食べて帰って来るという行動が取れればそれでもまだ良いのですが、これが貧乏性の悪いクセで、苦しくなるまで食べてしまうのです。

 

 なぜか。

 

 普通の店の場合は、食べれば食べるほど値段は上がるわけで、ある程度食べればお財布的にストップが自動的にかかるわけです。だから自分が不快な状態になるまで食べ物を頼み続けるなんてことは起こりえません。

 

 食べ放題の店はこのお財布ストップシステムが機能しないのです。だから自分が快適な状態で食べ終えるためのストッパーがないのです。

 

 それゆえ貧乏性の私は苦しくなるまで食べてしまうことになるのです。

 

 これからも一生懸命食べ放題の店に通いますので、応援よろしくお願いします(T_T)

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